ブラウザで棒針編み図を作る方法
棒針編み図エディタは,スマートフォンやPCのブラウザから無料で利用できる編み図作成ツールです.アカウント登録やアプリのインストールは不要です.
編み図を作成する1.編み目記号と色を選ぶ
画面上部の編み目記号メニューから使用する記号を選び,色を指定します.現在は26種類の編み目記号に対応しています.
2.盤面に編み目を入力する
「描く」を選んでセルをタップまたはドラッグすると,選択中の編み目記号を連続して入力できます.「消す」では入力済みのセルを消去できます.
スマートフォンでは1本指で編集し,2本指で盤面の移動や拡大縮小を行えます.PCではマウス操作にも対応しています.
入力,消去,貼り付け,段・列の変更は,「盤面」「ブロック」「保存」の並びにある左向きの矢印(元に戻す)と右向きの矢印(やり直す)で取り消し・再実行できます.1回のなぞり入力はまとめて1回分として戻ります.PCでは Ctrl+Z(Macは ⌘+Z)で元に戻し,Ctrl+Y または Shift+⌘+Z でやり直せます.履歴は開いている編み図の編集中だけ保持し,別の編み図へ切り替えたり開き直したりすると消えます.
3.段数と列数を変更する
「盤面」から段数と列数を変更できます.上下左右への追加と削除,指定位置への段・列の挿入と削除にも対応しています.盤面は最大1000×1000セルまで扱えます.
4.よく使う模様をコピーする
「範囲」で盤面の一部を選択すると,その範囲をコピーして別の場所へ貼り付けられます.繰り返し使う模様はパターンブロックとして名前を付けて保存できます.
5.PNGまたはPDFで保存する
「保存」から完成した編み図をPNGまたはPDFとして出力できます.PDFは全体を1ページに収める形式と,A4用紙へ読みやすく分割する形式を選べます.どちらも盤面の四辺に段と目の番号が入り,番号が混み合う大きな編み図では,2・5・10などの倍数だけを表示します.
iPhone・iPadのSafariでは,ファイルの準備ができると「共有・保存」ボタンが表示されます.共有メニューから「ファイルに保存」やプリントを選べます.
6.編み図をバックアップする
作成中のデータはブラウザのIndexedDBへ自動保存されます.一方で,ブラウザのデータ削除などによって端末内データが消える場合があります.重要な編み図は「保存」から .knit 形式のバックアップを書き出せます.
バックアップファイルは,同じエディタの「復元」から読み込めます.複数の編み図をまとめて保存することもできます.
対応している主な機能
- 26種類の編み目記号と色指定
- スマートフォンとPCのブラウザ操作
- 段・列の追加,挿入,削除
- 範囲コピーとパターンブロック
- 元に戻す・やり直す
- PNG出力
- 1ページPDFとA4分割PDF
- 端末内への自動保存
.knitバックアップの書き出しと復元